昨日もプレートやダンベルを600㎏くらい発送しました。
その結果、筋肉痛です。
前腕と四頭筋、カーフ背中が効いています。
40㎏もって歩くとカーフも効くのでしょう。
それが分かれば、プレート発送や整理も、やる気になります。
作業の最後に、乳酸を溜めて追い込めば、完璧でしょうが、さすがに、そこまで元気がありません。
肉体労働は、時間内に終わらないといけないから、追い込むとこまではいけません。
それに、だんだん要領を覚えてくるでしょうから、筋肉は使わなくなります。
「筋トレは力む スポーツは脱力」
これが分かると筋トレも肉体労働もやりやすくなります。
私の場合、まだ肉体労働に慣れてないから、筋肉にも効いて、疲れました。
昨夜は、久々、長時間寝れました。
カラダが疲れて寝れる・・・というのは、楽しいことだと感じました。
<今週の目標>
Try to be calm in every situation
どんな場面でも穏やかでいる努力
西武の牧田投手が、サンデイエゴ・パドレス入団決定。
パドレスのアドバイザーに野茂さんと斉藤隆さんがいるのが、球団決定の決め手だったそうです。
さらに、大塚さんも、パドレス3Aのコーチをやらてるのですね。
130㎏のストレートがメジャーで通用する姿を見てみたいものです。
遅い球で活躍できる牧田投手が、メンタルが強い投手なのは当然でしょう。
9回裏、無死満塁をピンチと考えて偏桃体が活発になりパニックになる人。
反対に、前頭前野が活発になり偏桃体の動きを抑え、状況を抽象的に分析できる人。
そこがプロ野球で成功するためには重要なことのひとつでしょう。
勝負事では、相手の冷静さを奪えば勝利が近づきます。
冷静さを失うということが、偏桃体が活発になり、知的活動をする前頭前野の動きが弱まること。
オレオレ詐欺なんていうのも、被害者をパニックに陥れて、その解決策として金を振り込ませる犯罪でしょう。
「ゆすり」「たかり」という言葉。
恐喝とは、恐怖で人の心をゆすって、金を奪うこと。
ひとつのところにたかって、冷静さを失わせて金を奪うのも詐欺の手段。
敵チームの応援で、心がゆすられない強靭さ
相手の強力打線が、一気呵成にたかってくるプレッシャーに動じない心
プロ野球の抑え投手を見てると、心の強さの重要性を感じます。
大リーグのマウンドは高くて固いと言われています。
マウンドが高いと、長身の投手が有利。
マウンドが固いと、下半身を使って投げる投手には負担になります。
メジャーで活躍できた日本人投手
野茂、岩隈、黒田、ダルビッシュ、田中などなど、長身の投手が多いのに気づきます。
カラダ全体を使って投げる松坂投手や藤川球児投手なんかには、不利なマウンドだったかもしれません。
アンダースローに不利なマウンドで、牧田投手の環境適応能力が、どこまで通用するのかが楽しみです。
抑え投手に比べれば、我々の日常生活で、偏桃体有利にならず穏やかでいることは難しいとはいえないでしょう。
Tough times bring opportunity.
ピンチはチャンスという発想法
ピンチとチャンスという相対を放下し、状況を俯瞰してみる能力は大事だと思います。
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