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2018年1月2日火曜日

1500mmオリンピックバー購入御礼 肩のトレーニング 乳酸を溜めて追い込む

年末年始は、ヤフオクの販売数が減ります。

初売りなどの対面販売でお金を使うのが、ひとつの原因だと思います。

みんなで買い物にいくのも娯楽になる人もいるのでしょう。



それでも、1500㎜バーが、元旦から売れました。

即日配送で、ローソンからゆうパックで送りました。

2日の今日は、29㎜プレートをヤマト便で送ります。

お買いあげありがとうございます。

年末年始でも、動いている日本の物流システムは、日本人の勤勉さがなせる業なのでしょう。



中国の工場は、旧正月で1か月休むと言ってきました。

文化の違いを感じます。

日本人は、働くことに、生きがいを感じる民族なんでしょう。

そこを利用するブラック企業は、なんとかしないといけない気はします。

日本人の勤勉さが、西洋の資本主義に利用された結果が、過労死という他の国にはない言葉なんでしょう。



ブラック企業かどうかは、社員に占める筋トレ愛好者の割合で判断することができると思ったりします。



筋トレできるくらいの豊かな平成30年にしたいものです。













<今週の目標>

The amygdala is the emotional center sees and hears everything that occurs to us instantaneously and is the trigger point  for the fight or flight response.

偏桃体は我々が見たり、聞いたりするすべてのものに対して起こる感情を、即座にコントロールする。一瞬で戦うか逃げるかを決める引き金となる。



偏桃体も前頭葉と同じく、大脳新皮質に分類されます。



偏桃体が、fight or flight を決める生命維持に関わる動きをしてるのに対し、前頭葉は人類特有の知的活動をつかさどっています。



外部からの情報に対して 戦うか逃げるか、咄嗟に判断できない生物は滅んでいく運命にあります。

その判断をするのが偏桃体。



危険を察知する偏桃体の存在は重要です。



さらに偏桃体が判断した情報が重要だと感じた場合、海馬に強く記憶せよと命令を出します。

その命令を受けた海馬は、前頭前野に深い記憶として収納することを命令します。



過去の失敗を記憶することは、生命維持のために重要である以上、人は失敗を記憶するのは当然となるわけです。



しかし、その失敗の記憶が社会生活のマイナスになる場合も多いから、過去の記憶を上手に引き出す、もしくは引きださない能力は重要になってきます。



禅でいう放下着=捨ててしまえ。



偏桃体ー海馬ー前頭葉の記憶の動きをしれば、放下する能力とは簡単ではないと分かります。



過去の嫌な記憶に束縛されない方法



1、知的活動をつかさどる前頭葉の動きを活発にする。

前頭葉と偏桃体の動きは、互いに反比例しています。

偏桃体=感情が優位になれば、前頭葉=知的思考は動きません。

その逆もまた成り立ちます。

確かに、知的な人は感情的にならないし、感情的な人は知的でないのは明白です。



2、前頭葉に記憶されたものでも、その引き出し方で嫌な記憶も嫌ではなくなる。

人の記憶は正確ではありません。同じような記憶でも、置かれた状況によって内容が変わってくることはよくあります。

高騰した株を迷って買わなかった場合、今、貧乏であれば、後悔になるでしょうし、今、金持ちなら、思い出すこともないかもしれません。

そもそも、その株を買っていても、利益が出る前に売ってしまったかもしれないし、高騰した株も今後大暴落するかもしれません。

過去が原因で今があるのでなく。

今が原因で、過去を結果としてみてるのです。

その意味でも

今と言う結果をつくるのは、未来の原因。

時は、未来から過去に流れていくと前頭葉に刻み込めば、過去のトラウマなどとは無縁になれます。

俯瞰して物事を見る癖をつけ、抽象度が高い視点で見る発想が大事です。

それを前頭葉が活発な知的な人というのでしょう。



過去を後悔するのは、前頭葉にしまい込んだ記憶の統合の仕方に間違いがある状態。

軽い統合失調症だと分かれば、筋トレでもやって気分転換するのが良いでしょう。





We must interpret a bad temper as a sign of inferiority. -Alfred adler

悪い感情は、劣等のサインだと解釈すべきです。



悪い感情とは、偏桃体で判断された失敗の情報を海馬で増幅させ前頭葉に刻み込まれた情報。

蛇が危険だという情報も「毒がない蛇は問題ない」という前頭葉の知的情報で解消されます。

それは分かっていても、おもちゃの蛇を急に投げつけられれば、偏桃体の判断で逃避行動を行うのが人間です。



おもちゃの蛇を投げつけられた情報が前頭葉に記憶されれば、次からは慌てて逃避行動をとることは少なくなります。



悪い感情も良い感情も、外部刺激に対する 偏桃体ー海馬ー前頭葉の反応だと知れば、感情に左右されることも少なるなるでしょう。