暑さも和らぎ、猛暑といえども終わりがあると一安心。
暑さに負けないためにも、体力つけておかないとだめですね。
どんな環境でもサバイバルできる心身の強さを手にいれたいものです。
その為にも、食事を含む筋トレは、ちょっとは役に立ちそうな気はします。
日々感謝、日々前進していけたら良いですね。
<徒然>
金足農業 対 日大三校の準決勝
秋田地区の視聴率は、50%超え
NHKは大喜びでしょう。
吉田投手の伸びのあるストレート。
サヨナラ・2ラン・スクイズ
などなど・・
私も楽しませていただいています。
しかし、
問題なのは、吉田投手の連投。
それを問題視しないNHKの放送。
100回大会で、福山さんに主題歌まで作ってもらいNHKの熱の入れようには感心させられます。
甲子園に憧れる球児の皆さんには、舞台を整えてもらい喜ばしい点もあるでしょう。
けれど、連投の問題点を指摘するコメントが、まったく報道されない点は恐ろしくもあります。
戦前はお国の為に、命を捧げるキャンペーン。
敗戦後は、米国の要望に応え、日本が悪かったキャンペーン。
反対意見は報道しない姿勢は、マスコミの構造的な欠陥なのかもしれません。
「高校野球は朝日新聞ファースト」・・と橋下元大阪府知事がコメントしてました。
秋田の期待を背負った吉田投手には、連投しないという選択肢は与えられていません。
成長期の子供の肩を痛める連投が、教育の名の元にやられている現状こそNHKや朝日新聞が取り上げるべき問題でしょう。
レジェンド選手の始球式は感動的です。
できれば、沖縄水産の大野倫投手をマウンドにあがて欲しかったと思います。
沖縄勢初の夏制覇の期待を背負って、痛み止めをマウンドに向かった大野投手。
くしくも相手は、大阪桐蔭。
13失点で敗れたこの決勝戦が大野投手の最後のマウンドになったわけです。
大野投手は、その後も、怪我に対する恨み事を言わず大学を経て打者としてプロ野球入り。
現在45歳。
高校球児は美しい。
しかし、それを商売の種にするマスコミ報道は考えなおす時期にきているように思います。