ボデイビル競技に参加できるってことに感謝してる53歳の私。
審査発表後の君が代は、日本の国に感謝という気持ちで聞いてました。
アジア大会は、色んな国の方が来られて、文化の違いを知る機会となりました。
私は、節制の意味が理解できる日本人には、食事を含む筋トレが合うと思っています。
凛として生きるためにも、カラダを鍛えることは大事です。
日本の美学。
それが、食事を含む筋トレだと思っています。
優勝した田口選手も48歳。
2位のインドの選手は18歳。
インドの選手には、つきっきりのコーチがいました。
30代くらいの太った方でした。
凛として生きる。
武士は食わねど高楊枝。
君が代を聞いて、これらも頑張ろうと思いました。
ジムの歴史好きな方に昨日、こんなことを教えてもらいました。
日本の武士道と西洋の騎士道は同じという人がいるけど、根本的に違う。
武士道は主君のために死ぬが、騎士道は自分の名誉のために死ぬ。
なるほどって思いました。
趣味のボデイビルなんて、まさに自分の名誉のため。
西洋の騎士道精神です。
豚みたいに食べて太らないのも自分の名誉のため。
それと主君のために死ぬ武士道はまったく違うわけですね。
自分が食べた弁当の殻を片付けない外人選手の話から、そんな話になりました。
この歴史好きな会員さんからはいろんなことを教わっています。
アジア大会参加は、日本の文化を考えるいい機会になりました。
ああ、それとインドの選手とは、フェイスブックで友達になりました。
一期一会で、もう会う機会はないだろうと思ってたんですが、ネットで別れの概念は変わりましたね。
IT大国、インド。
facebookも盛んなんだろうか?
中国の選手は、FBじゃなく他のSNSをやってるって言ってました。
全体的に、外人選手の中にはFBをやってる人は少なかったです。
聞いた話によると中東の選手は、こんな質問をしてきたそうです。
「この辺でレクサスを売ってる店はない?彼女に買っていきたいんで・・・」
マジ・・?
また、ある国の選手団は、「お金がないからホテルではなく野宿してもいいか?」と聞いてきた選手もいたそうです。
スリランカの選手は、軍の強化選手だといってました。
ブルネイの選手は、ナショナルチームというジャージを着ていました。
中国の女性選手は可愛いかったです。
中東の選手は、馬鹿でかくて物は散らかすけど、基本的に紳士の雰囲気でした。
シリアの優勝した選手とFBで友達になったんですが、王様に挨拶にいったって書いてました。
次は、スペインの世界大会にでるそうです。
今回のドーピング検査は大丈夫だったのかな・・?
なんやかんやで、楽しいアジア大会でした。