LBGYMの玄関の上に燕が巣を作ってくれました。
ジムの中からよく見えます。
楽しみが増えました。
燕に対する知識も増えました。
日本に来る燕は、フィリピンやマレーシアからやってくるそうです。
熱帯雨林より日本の方が、子育てするための餌が豊富なんだそうです。
日本の冬は餌が少なくなるから南方に渡っていくわけです。
種の保存のために、長距離飛行の能力を磨いた燕たち。
恐竜は、強くなることによって生き残ろうとしたのが失敗でした。
人間は、賢くなることによって種を残そうとしてるのでしょう。
最終的に、どの種が残っていくのかは、最後まで分かりません。
燕が、人家の軒先に巣をつくるのはカラスや猫などの外敵から身を守るためといわれています。
それなら、もっと、人間になつけば良さそうなのですが、それはしません。
あまり、人間の力を借りすぎると、人間が滅びた時、自分たちが生き残る可能性が低くなると察知してるのかもしれません。
生物の根源の本能は種を残すこと。
時々、戦争してしまう人類も、増えすぎる人口を抑える手段なのかもしれません。
種を残すためには、その種族全員が生き残らないでもよいわけです。
燕も子育て中、オスが死ぬと、他のオスが、巣から卵を投げ捨てるそうです。
子育て中の燕を見てるとほのぼのした気持ちになります。
しかし、燕にとって、そんな人間の感情は関係なし。
巣をつくり
卵を産み
抱卵
孵化
子供への餌運び
そして、巣立ち
粛々と、自分の作業をこなしていくだけ。
そんな、姿を見習って
粛々と筋トレ
筋トレが終わったら食事
筋トレ前に仕事
瞬間、瞬間に
集中して生活したいものです。