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2017年11月25日土曜日

運動部のための筋トレ No3 筋トレは固める、スポーツは脱力

天気が良い土曜日です。

BASEのショッピングサイトから、29㎜プレートのご注文いただきました。

ありがとうございます。

29㎜3グリップアイアンプレートも品質良好です。

在庫、残りわずかです。

よろしくお願いいたします。



<トレーニング>

私の場合、背中は良く効きます。

だから楽しい。

効けば楽しくなるから発達する。

筋トレ継続の鍵は、楽しくなるかどうかだと思います。





<大相撲考>

横綱の勝敗に対する抗議。

それを醜態とみるのが、大相撲を文化とみる人。

ビデオ判定を要求してもいいじゃないか・・と考える人は、大相撲をスポーツとみる人。



メジャーリーグでも、ホームランの後のガッツポーズは、ビーンボールでの報復の対象になります。

本塁打という勝敗が明確についた後のガッツポーズは、敗者に泥を塗る行為として忌み嫌われるのでしょう。

そこがベースボールがアメリカの国技たる所以。

ルールブックに決められてない暗黙のルールが生まれるのが歴史を持つスポーツの特徴とも言えます。



メジャーの投手は、ピンチの時、自分の得意な球を投げる。

日本の投手は、打者の苦手な球を投げる。



そんなことを聞いたことがあります。



ホームランの後のガッツポーズ=横綱の駄目だし

相手の弱いとこをつかない=横綱相撲



アメリカのベースボールは、西部開拓とともに、労働者の娯楽として広がっていったと聞きます。

そんなベースボールには、豪放磊落な要素が求められるのは必然でしょう。

観戦スポーツで卑怯を見たくないというのは、日米の差がない部分かもしれません。





相撲では、横綱は、下位力士の当たりを受け止めねじ伏せるとこに美学があります。

アメリカでは、ストレートを待ってる相手にストレートを投げ込む心意気がファンを魅了します。





審判に激しく抗議するメジャーの監督も、決して手は出しません。

抗議はOKで

審判への暴力はNG

昔、阪神のコーチが審判を蹴ったことがありました。

あんなことメジャーでやれば永久追放なのでしょう。



白鵬関の判定への抗議は、10年前であれば、出場停止の対象かもしれません。



歴史があるスポーツには、恥と言う不文律が生まれるとすれば、軍配への抗議は恥。



昔であれば、ビール瓶で殴られたくらいで警察に訴えるのは、力士の恥であったのかもしれません。



恥の概念が変わってくるのが、文化の変遷。



価値観の多様化によって、集団の恥の基準を維持するのは難しい時代になったのかもしれません。













<今週の目標>

The result is the only new factor.



今週もいくつかの結果が生まれました。

その結果が新しい原因になっていきます。



結局、結果に執着することが、悪い原因になることが多いだけかもしれません。



第二の矢を受けない



結果そのものよりも、その結果に対する心の動きの方が問題であるのは間違いありません。



結果に執着する癖をもたないことは、最も大きな美徳だと感じます。

美徳というのは努力しないと手に入らないということを忘れないようにしたいものです。