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2018年3月30日金曜日

運動部の為の筋トレ No14 出張効かせるトレーニング指導

すっかり春です。



今日も朝から倉庫でプレートの整理。

前腕は強くなりそうです。



大谷選手は初打席、初ヒット。

どんな活躍が見れるのか楽しみです。



(株)セルシード

患部に「貼るだけ」で治療ができる奇跡のシート

ヒトの臓器は機能を失った場合、自然に元に戻ることはまずない。臓器移植は現在の医学では可能になったものの、倫理的な問題を含むことや、患者数に対してドナーの数が圧倒的に少ないという問題もあり、根本的な解決になっていない。人工的に臓器をつくり出すことができれば、より多くの患者を助けることが可能になるのだ。岡野光夫教授は、人類の夢とも言える人工臓器の作製に応用できる細胞シートの作製技術を確立した。
細胞シートの凄さは多くあるが、なによりその施術の簡易さが際立っている。基本的に患部に「貼るだけ」で良いのだ。縫合も必要ないため、医師にとっても患者にとっても負担の少ない治療と言えるだろう。角膜の手術も基本的に眼球に貼るだけで終わってしまう。また、心筋梗塞など、これまでは臓器移植しか方法がなかった治療も、壊死した部分に貼るだけで心臓が回復するという、これまでの常識では考えられないような治療法なのである。
また、患者の細胞を使用する細胞シートを使えば、これまでのようにドナーも必要なくなるため、すぐに治療を始めることができる上に、拒絶反応も起こらないという驚くべきものなのだ。
細胞シートを培養するためのシャーレを開発
細胞シートを作製することは、もちろん大変なことだが、実はその細胞シートを培養するシャーレの開発が大変重要なポイントとなっていた。というのも薄く培養された細胞シートは、利点でもある接着力が邪魔をし、シャーレからきれいに剥がすことが非常に難しいのである。当初は、酵素液を使い接着面を分解し剥がすという作業を行っていたが、酵素によって細胞間を繋ぐタンパク質も分解されてしまうため、細胞はバラバラの状態でしか回収できないという欠点を持っていたのである。
そこで考えられたのが、温度が変化するだけで、細胞膜の構造を破壊することなく脱着できるシャーレである。温度で構造変化する高分子を約20nm(ナノメートル。1nmは10億分の1m)厚で固定したシャーレを使い細胞シートをその上に培養するのだ。この高分子は人間の体温である37℃で培養している際は通常のシャーレと変わりないが、20℃に温度が変化すると細胞シートが綺麗に剥がれるという特性を持っている。この特別なシャーレの開発により、効率的にシートを剥がすことが可能となり、細胞シートの実用化にまた一歩近づいたのである。









これは凄すぎます。

当然、筋肉もできるのでしょう。

日本の宝となる研究なのでしょう。