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2015年6月18日木曜日

2015年アジアクラッシクボデイビル選手権 East Labsの写真です part2







今朝が72.5kg。





大会に出る理由は我を捨てる練習。



昔は、大会後、順位にウダウダ言う人がいました。

あれって、自己評価と外部評価のずれがウダウダになるわけでですね。



自己評価を生むのは、なんの根拠もない我。



自分が頑張ってきたという思いが、外部評価を許せなくなるんでしょう。







一般社会では、自分のことばかり話す人は、付き合うのが難しいと考えらます。



でも、筋トレ愛好者で、カラダがよくなると、自分のことばかり話す人は多いもの。



筋トレ歴34年。



いろんな方を見てきた今は、私が大会に出る理由は、我を捨てる練習にしたいと思うようになりました。



望まない結果になろうが、望む結果になろうが、受け流すこと。





過去にこだわらず、今に集中する習慣をつけるのが目標です。



今に集中できなくなる原因が、過去にこだわり、未来を憂う我。





自分が正しいという思い込みが、イライラやウダウダを生むわけです。





ボデイビル競技をやると、私を含めて、どうしても我が強くなる傾向にあるから注意が必要です。





食事を含む筋トレを意識して実践してる人のカラダ。

暴飲暴食の方々のカラダ。





あれくらい大きな開きが心にもでてくると、最近は実感できるようになりました。





精進すべきは、心を磨くこと。



イライラ、ウダウダの外部症状が出るってことは、心は、もっと汚れてるってこと。



そうなると大変です。



肥満もリカバリー困難な状態になる前に対処しておいた方がいいもの。





自分のことばかり喋る。

終わったことをウダウダ言う。

今からのことに不安を持つ。



ボデイビル競技って煩悩の固まりの部分があるから、意識して怒りに打ち勝つトレーニングは必要でしょう。









If you can react the same way to winning and losing,that's a big accomplishment.



勝とうが負けようが、同じように振舞うことができる。

そうできるようになることが、私の大きな到達点です。







テニスのクリスエバートの言葉です。



テニスほど、心の揺れと戦わなければいけないスポーツはないと思います。



静と動の連続ですからね。



動のナイスショットやミスショットで、静の心が乱れてたら、次のプレーに影響します。



これ好きな言葉です。





命をかけて練習してきて、結果は心揺らさず受け入れる。





これって、かなり仏教的な言葉だと思います。






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