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2019年10月13日日曜日

組織の快挙は気持ちよい

ラグビー日本代表が世界のベスト8に残る日がくるなんて感無量です。
組織作りの勝利。
ラグビー協会、歴史を塗り替える組織運営だったのでしょう。


一方、神戸の小学校の問題を見てると組織運営の難しさを感じます。
ああいう事件が表に出ると、普通に学校運営やれてる多くの日本の学校の素晴らしさを感じます。

ある一定の集団の中には、一定の割合で人格障害がある人間が混在する
可能性があると考えた方が良いでしょう。
そういう人に対しても障害が露呈しないようにコントロールするのがリーダーの役割。

あの加害者先生も、仕事はある程度でき自由にふるまえる力があったのでしょうが、あそこまでやるとは想定外。
人格障害を見抜けなかったリーダーの責任は重いでしょう。

ラグビー日本代表の場合、組織を乱す人間を排除できる選択権があり、それを許す人材の豊富さはあったのでしょう。

テコンドー協会の混乱は、リーダーの人材が薄いマイナー競技の悲しさなのかもしれません。

組織をまとめるリーダーの能力。
組織の中で役割を果たせる能力。

そんな人材の結集が、ラグビー日本代表の快挙につながったのでしょう。
神戸の小学校は、組織運営は難しいものであるという認識が欠如してた組織そのものに問題があったように思います。

素晴らしい組織は、個人では作り出すことができない感動を人々に与えます。
腐敗した組織は、個人では作り出すことができない悲惨な状況を作り出してしまいます。

Management is doing things right;leadership is doing the right thing.

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