7月23日(月)の予定です。
予約をいただいているお客様、お待たせして申し訳ありません。
霧が出れば、出港せず。
手続きで遅れる場合もある。
臨機応変。
適応力が大事です。
筋トレでもやって、落ち着いた対応を心掛けたいものです。
<徒然>
タイでは、少年たちが、救出されて良かったです。
FIFAは、決勝戦への招待はあきらめ、9月の年間表彰式に招待の意向を示してるそうです。
サッカーチームの少年たちですから、実現すれば感動的でしょう。
しかし、問題なのは、少年たちの中には、無国籍な子供がいるということ。
国連難民高等弁務官事務所( )によれば、同国には48万人前後の無国籍者がいる。
その多くが移動生活を送る山岳民族などで、タイ、ミャンマー、ラオスをまたぐ無法地帯「黄金の三角地帯( )」の中心地メーサイの周辺に数世紀にわたって暮らしてきた。
サッカーチームの創設者であるノパラット・カンタウォン( )さんによれば、エーカポンさんの他、一緒に洞窟に閉じ込められた少年3人も無国籍だという。
ノパラットさんはAFPに対し、「国籍を取得することは、少年たちにとって最大の希望だ」「過去に少年たちは、チェンライ県外へ遠征するのにも苦労していた」と説明。身分を証明できないことに伴って移動が制限されるためだという。
FIFAも、この辺の事情は想定外かもしれません。
暗闇で、パニックにならず、生還したのは立派なことに違いありません。
コーチが瞑想を指導したのも仏教国ならではです。
少年たちの親が、コーチを非難することなく、子供たちをよろしくお願いしますと声明を出したのも良い感じでした。
洞窟から水が排出されると農業被害を受ける住民も、喜んで協力するという報道もありました。
お布施とは、人のためにするのではなく、自分のために行うもの。
そんな発想が、国民感情の基底にあるお国柄なんでしょう。
西日本豪雨でも、猛暑の中、ボランテイアの方々が集まられています。
確かに、人のためにつくせるというのは、自分自身の心が豊かであるという証にもなるのかもしれません。
利己的ではなく、利他的な発想。
それが基本になれば、無国籍の問題などの複雑な問題も解決しやすくなるのかもしれません。
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